あみーご@HSP情報発信

保育士を目指しているHSP😌

「エイスグレード」自分らしく生きる

f:id:amiigobook:20200308104742j:image

 

江ノ島の「鵠沼海岸」という駅に

映画カフェのシネコヤがあります。

 

 

とっても大好きな映画館で

今年は3回行ったかな。

 

電車で長く揺られてまで

行きたいと思える場所。

 

 

私はパニック障害まではいかないのかもしれないけど、

広場恐怖症と言って

「いざという時簡単に外に出られない状態」に

緊張します。

 

舞台でいうと、

席の真ん中しか空いてなくて、

f:id:amiigobook:20200309234948j:image

トイレに行きたくなっても「すみません、すみません」って言いながらじゃないと出られないとか、

休憩のない舞台は3時間ぶっ通しだったりして、「トイレに行きたくなったらどうしよう」「咳が止まらなくなったらどうしよう」と

不安に襲われます。💦

 

 

 

なので、映画館では必ず「目の前の空間が広くてすぐ出られる所」の席にします。

通路側か、入口入ってすぐとか。

f:id:amiigobook:20200309235115j:image

 

 

 

シネコヤはね、

どの席もすぐ出られる余裕があるし

完全に真っ暗にならないの…!

小さいレトロなスタンドライトがあり

ドアも開けたまま。

 

暗所恐怖症の人も安心して観れると思います😊

 

 

 

今回の映画「エイス・グレード」は、

 

学校では内気で友達もいないんだけど

「本当はお喋りなんだよ〜私〜」と

YouTubeで自分のチャンネルを作って、毎日の出来事や思ったことを発信し、

少しずつ自分を出していけるようになります。

 

特にイジメられてる訳ではないんだけど

自分という存在がいないかのような扱いはされていて。

 

この子役の子が、

野暮ったい女の子&でもみんなに認めてもらいたい&上手くできず父親に八つ当たり

という演技がもう演技と思えないほどその少女になりきっていて、

 

親にこんなに素直にぶつかれたことないな〜

 

と、そっちの意味で羨ましく思いました😌😌

 

 

発信していくって

自分で自分を鼓舞出来るというか。

 

違う自分を演じることによって自分に勇気をぶつけるというか。

 

 

思春期の物語ではあったけど、

大人にもかなり響く内容でした。

 

 

DVDで観るのももちろんいいのだけど、

映画館で観ると

"映画の印象がだいぶ変わる"よね。

 

ぜひ観てほしいし、

行ってみてほしい映画カフェです。