口から出る言葉のパワーと、文字のパワーの違い
同じ言葉でも、
イントネーションとかトーンで、発信の仕方も受け取り方も変わりますよね。
あの便利な「大丈夫です」も、「いらない方の大丈夫」なのか「いる方の大丈夫」かというのは口から出る言葉の方が分かりやすい。
でも、文字にすると「結構です」とハッキリとした言い方でないと誤解されてしまうから、かなり口調が強くなりがちだなぁと思いました。
更に文字で言うと
日本語って、ひらがなとカタカナと漢字がありますよね。
ひらがなだと優しい幼い感じで
カタカナだとフレッシュでスタイリッシュな感じで
漢字だとハッキリと断定的なイメージです
(わたし的にね🤣)
なので、パワーバランス的には
ひらがな<カタカナ<漢字
なんですが、
プラスの言葉だと
ひらがなカタカナ漢字どれでも可愛いんですけど、
マイナスな言葉だと
このパワーバランスって如実に出るなぁって最近思い始めていて。
例えば「嫌い」って言葉は
ひらがなの「きらい」、カタカナの「キライ」、漢字の「嫌い」があるけど、
きらい キライ 嫌い
どうですか?
なんか、
きらい よりも キライの方がキツく感じて
キライ よりも 嫌い の方がもっとズッシリ来ませんか?
「きらい!」は幼稚園児が言ってるイメージだけど、「嫌い!」は大人が岩持って投げつけてるイメージっていうか😂😂
だから私は文字のパワーも言葉としてのパワーも強い「きらい」はあんまり使わないようにして
「にがて」「それよりこっちの方がすき」とかにしてます。
多分マンガとかはそうゆう「文字のパワー」を大事にして表現してると思うんですけど、
なんかそんな感じで
漢字でズラズラ書かれてる記事とか見ると「めちゃくちゃ怒ってる」って捉えちゃうようになっちゃったんですよね。
表情やトーンが分からないと
インスタでもTwitterでもLINEでも、多分その人にとって口から出る言葉としての「そうだね😊」が、
受け取るほうの私は、文字としての処理「そうだね(無表情)」に、なっちゃったり。
100回のうち99回がめちゃくちゃ嬉しい出来事で最高に幸せだったとしても、
たった1回のいやな事で99回のハッピーなことが打ち消されちゃうレベルで
負のパワーって強いんですよね。
インフルエンサーの人とか、ネットの記事とか、Twitterとかインスタとかの文字だけで発信する人は、
そこに気をつけてる人ってどのくらいいるのかなぁ?と思いました。
否定しているわけではなく、気をつけて発信してる人っているのかな?という興味です(`・ω・´)
もちろん相手に訴えたいことがあって気付いてほしくて、あえてキツい表現にすることもあるけど😌
勘違いはされないようにこれからはより一層気をつけないと、いつの間にか人を傷つけてしまう自体になるなぁと思いました。
あみーご